グローバル交流協会のブログです。
地域の活性化について考え実行する勉強会に参加しました。
リクルートから三人の講師の方々が地域の活性化の手法などについてとても意味のある話を聞けました。
NPO法人グローバル交流協会としては、2020年までに海外からの旅行者に対し行田市の認知度を上げたい、東京からもう一歩足を伸ばして行田市に来てほしい、ということでも活動しています。
ここには日本全国から地域の活性化に取り組む熱い人たちが集まってきていました。朝から晩まで真剣に議論し考え創造していくハードな時間でしたが学ぶことの多い充実した時間でもありました。
１１月２日、２０年来の友人ジェニファーが、オーストラリアから日本訪問団を率いて来日しました。ジェニファーは以前、行田市内で英語を教えていた事があります。今は、オーストラリアのパースで旅行業を営み、年に一度以上は必ず日本訪問ツアーを開催しています。その中に、必ず行田市観光を入れ、古代蓮から田んぼアートなどなど、行田の魅力を具に紹介してくれています。今回の日本ツアーの中には、行田訪問が二度目のカップルもいます。このような輪が広がるといいですね。ジェニファー、今後ともよろしくね。
３０年ほど前シンガポールで食べたニョニャ料理の印象。
「おいしい」というものではなかったので、今回再び食する機会があって良かった。印象も変わりました。
何にでも言えることですが、最初の印象ってとても大事ですね。
最初がたまたま美味しくないレストランで食べてしまったということかもしれないのに、その後食する機会が無かったもので印象は悪いまま。あえてもういちど食べようと思うはずもなくここまで来てしまった。
それが今回久しぶりにマレーシアを旅し、ニョニャ料理の本拠地マラッカで食べることになった。
そもそもニョニャ料理とはなにか。簡単に言ってしまえばマレーシア料理と中国料理の融合体。前者はスパイシー、後者はご存知の通り。ただ中国料理でも広東料理かな 。左写真の器に入り右の料理が提供される。これは二人前。それとココナッツミルクで炊かれたご飯とスープ、あずきをあっさりと煮たデザートがついて一人前1000円程度。高級ホテルのレストランです。
2月28日、行田市主催の国際交流フェスティバルにて、細谷美恵子理事長が講演をしました。
このイベントは料理や体験型イベントを通じて行田市在住の外国人と市民の間の交流を図るものとして数年前から市の主催で開かれているものです。 今年は３部制となっており、グローバル交流協会は１部の「料理を通じた交流」に会として参加し、さらに２部は、細谷理事長の講演でした。最後は「タヒチアンダンス」で、会員一同楽しい夕べを過ごしました。
まず１部の交流会では、一口サイズの３種類のお寿司（稲荷寿司、カリフォルニアロール、茶巾寿司）を提供しました。皿に山盛にしてあったお寿司はあっという間になくなってしまい、大好評でした。
そして、２部では細谷理事長が講演しました。 ３つのキーワード①「まず私達自身が日本をよく知る」、②「外国人」＝「日本人」、③「日本を伝える」を基に話しました。「外国のことを知ろう」という時代は過ぎた、これからは「日本の事を伝えよう」。国際交流は相互交流だ。外国人も日本人も顔かたちが違うだけで心の持ち方考え方は同じだ。日本人と付き合うのと同じ気持ちで外国人とも付き合い、日本の長い歴史、美しい伝統文化を積極的に伝えていくことがこれからの真の国際交流になると話していました。講演に参加した７０数名の方々の中から質問が飛び、講演の後にもっと話が聞きたいと細谷理事長の元に来る熱心な方々がいる中で、大好評の内に終了しました。
最後の３部では、講演会に来て下さった皆さんと仲良く「タヒチアンダンス」をしました。細谷理事長も楽しそうに踊っていました。
理事達及び会員の面々が楽しく料理を作り、他のボランティアの方々が作った料理も堪能しました。
細谷美恵子理事長の話を聞く参加者の皆さん、皆真剣な眼差しを細谷理事長に向けています！！！
細谷美恵子理事長、講演中！！！
今回、フェスティバルに提供された三種類のお寿司。（一番手前は茶巾寿司、右奥はカリフォルニアロール、左奥は稲荷寿司）美味しそうですね（笑）
細谷美恵子理事長を囲んだ理事達及び会員達、皆にっこりと笑っています。
今回のフェスティバルに提供したお寿司を作ったメンバー達一同
